2020.10.20

ふあ、、

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人間らしい食事を。

ちょくちょく書いていますが、食生活がひどいです。ほぼ外食はしませんしジャンクフードも食べませんがひどいです。どういう風にひどいか?栄養面以外(味、彩り、香り、など)をどこかに忘れてきた物体、それが自分の食事です。むやみに太ることと老けることを気にして年中同じような減量食を食べています。職場にお弁当(スープジャーに入れた雑炊のようなもの)を持参しているのですが、ビジュアル的にひどいもので人前では食べられません。面倒くさがりでケチな男が(間違えた)健康を優先した結果、こうなるのです(なってはいけません)。ひどいという自覚がありながらそこには拘りがあります、頑固とも言えます。そう考えると自ら進んで人間らしい食事から遠ざかっているようです。

自宅では時短を優先してそのひどさに磨きがかかります、そんなものでもテンは好奇心むき出しで横取りしようとします(ヨイは興味なし)。食べ物と認識しているかおもちゃと認識しているかは不明ですが、人間の両腕のアドバンテージを活かし横取りされまいと(特にテンはどこでも上るので)たいへん滑稽な食事光景を繰り広げていると思います。しかし考えてみると、これはごく普通の食事光景ではないでしょうか。獲物を横取りされないように注意を払う、無防備な状態をさらけ出さない、できれば気づかれないうちに食べきる、つまり一人で食べる。そう考えると会社の昼休みにコソコソして食べることは全てをクリアしている。ウイルスのリスクも避けられますし、これは動物として正しい行動なのではないでしょうか。

人間とはなんだ!孤食に走るな!もっとこう世間体を気にしてだな!
いやいや、気にしている(ひどい自覚がある)からこその行動よ?面倒ごと(拘りの説明とか)を避けようとする人間らしい考え方でしょ!
つまり、食べ物自体とコミュニケーションの両面に問題があるのだな。
そ、そうだったのか。この場合において食事(動物的)とコミュニケーション(人間的)は共存できない関係では?ほぼ個人の問題に着地する問題だ。そして簡単に修正ができない。つまり、、、対策案がない。
ちーん。
※付き合いで普通の食事もしますよ。(稀です)

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んがー!