2020.11.28



こたつの火入れ後、ニャーズはだいたいこたつの中に籠城します。そのため、こたつの中は獣臭が濃厚に充満します。
ところで自分は北九州市出身であり、ラーメンといえばとんこつです。とんこつの匂いが苦手な方もいらっしゃるようですが、自分はとんこつネイティブなので大丈夫です。一種の強がりの表現なのか、地元の方々の中には臭くなければとんこつではない、むしろ臭ければ臭いほどおいしいのではないか、臭くさえありさえばいい、というきらいさえあります。一部どうかと思いますが、悲しきかな自分はこれがマインドセットされているようです。すなわち、味わいはクセは強いほど(理解できれば)広がるのではないか、という命題です。お酒やブルーチーズ、ジャズやユーモアにも通じていそうです。そしてそれは獣臭(主に猫)も例外ではありません。

とんこつ臭ければとんこつ臭いほどとんこつだ。
転じて、獣臭ければ獣臭いほど獣だ。

また怪文ができました。

酷く臭いとんこつも(理解はされないかもしれないけれど)とんこつのひとつだ。酷く臭い獣も(認めたくなかったとしても)獣の一種だ。が正しい解釈かもしれません。
万人には理解されないと思いますが、もともと自分は万人どころかほとんどの人に理解されないタイプです。説明が不足しているとも言えます。では何を主張したいのか?そんなもん無いので困り果てます。猫臭で幸せです。たぶん。

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本日、ヨイの去勢手術です。
朝ごはんなしなので(テンも巻き添え)騒がれております。ごめんよ!


ふぁんがー!