2022.10.15


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読了して積みあがっていた本を処分してすっきりしました、面倒なので古紙回収なり。数えていませんが500冊は超えていたと思います。ちなみに2014年から気まぐれで始めた読書記録はそろそろ2000冊を突破します。すげい。何がすごいって何も覚えていないってことですよ。内容の咀嚼、消化がなく、読んだという経験が増えるだけ。なんという無駄!そうだ、人生は偶然な無駄の連続だ!

過去には紙媒体から離れてサブスクリプションの電子本に傾いた時代もありました。その時は目移りしながらたくさん読みましたが、娯楽とか学習というより消費に近く、読みたくて読んでいるのだけれど微妙に核となる軸が違う、と感じるようになり紙に戻りました。量を取ることで質の理解が追い付くこともあると考えていますが、なんでしょうねえ。便利なのか奴隷になったのか、単に容量が少ないのか、冷静さの獲得に成功している人がうらやましいです。自分は冷静にみられることがしばしばありますが、脳内ではサイレンがけたたましく鳴り響きフリーズしています。考えるな、感じろ!か?でも直観とか第六感とか言うから胡散臭くなるのであって、それは意識していない知識の集合形態でないかい?

ということで、読了した本は覚えていませんが、意識していない領域で得体の知れないものが悶々と塵積もっているかもしれません。ちりつもやまとなでこ。(←たぶん、こんなのだ!ライトノベル、ジュブナイルも読むよ)