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寒天の季節です。
作る側から見ると冬なのでしょうが、消費する側は逆です（ですよね？）。すなわち、減量。体重の話です。今のところ減量を必要としていないと考えていながら（←むしろ増やせ！（筋肉で）なのですが）太ることへの恐怖を払拭できない自分は寒天を選択します。粉寒天を開発した人は天才だと思います。定期使用している現実を鑑み、はりきって1kg。
ん？
1kg。（の購入）
※500mlのゼリー作るのに必要な寒天の量は4gほどです。
わっしょい！
配合、硬さ、効率化、を検証しつつ定番の牛乳、コーヒーや羊羹などの試作を経て、手間が少なく味後付の自由度のあるプレーン（味なし）が自分には合っている！と確信に至っております。最近はもっぱらプレーン量産です。もはやこの味なしゼリーは心太、飛天御剣流。これ食べとけば減量できると思います。いま思い出しました、減量を必要としていません、私は何をしでかしたのでしょうか（寒天粉1kgの購入だ）。しでかした？でかした？でかると？我思う？
考えるに、体重への執着は理想の体躯がクライマーで過去のクライミング経験（重かったら支えられなく力尽きるとグランドフォール）の可能性が挙げられます。もう登ることはない（だろう）にもかかわらず理想を更新していません。カッコいい！と思った衝撃が強かったからなのか、アドレナリンの奴隷になりたい欲求が残っているのか、実害を感じていないため放置しているのか。（←健康診断で痩せすぎで引っかかることもあるぞ ←死ぬこと以外かすり傷だ！ ←それはそういう環境しか経験していない人の言葉だ！ ←達観してるかもよ ←死ぬこともかすり傷だよ ←！ ※健康診断は巧妙な利権ビジネスだと思っています）
など考え巡らせながら、フレーバードロップ数滴のほぼゼロカロリーゼリーを食べました。テンがすごく興味津々。そうか、ダイエット必要なのお前らだろ！（世の中には寒天入りのウェットフードもあるよ）
