2020.08.12



迎え入れた日の昼間は挙動不審を発揮し(飼い主に似たのではない)、ピアノの後ろに入り込んで籠城(そのくせ出られなくなったっぽいので救出)して埃まみれになり、その日の夜には、自分が寝ているタオルケットの中に堂々と入り込んで寝(ノミダニが居たら共倒れだ)、次の日の朝(2時)に元気に走り回って起こしてくれたヨイ。
早速カーテンクライミングを覚えそうです、なんて頼もしいのでしょう。おおお。

そして気づいてしまいました。とうとう気づきましたよ。
黒猫は焦点合わすのも苦労するし、露出もぶれまくるし、ダイナミックレンジが絶望的になるという事に!なんということでしょう。(写真のことです)すなわち、新しいカメラ欲が出てくるのです。当然の結果です。(上記が解決できるということではない)
健全な目標がもてるということは良いことです。猫になる(自分の中ではこれはまだ健全な目標に入る)とかは無理だけど、猫になりきるは可能ですね。(これは不健全。一人でやる分にはギリギリセーフか? ←しませんよ)
どこまでの価格を健全と捉えるか。むー、むー。
今使っているメイン機(当時かなり思い切ったD700)は10年以上使っています。カゲに相当ヨダレかけられましたよ。
Sonyのα7S3と24mmF1.4と50mmF1.4で余裕の50万超えコース。欲しいけれどこの価格もうこの夏のホラーだ。喉から手がでると、これまたバイオハザードか妖怪だ。
あ、そうだ、ヨイはシャッター音にビビりまくります(カゲは何食わぬ顔でした)。
これだけでもミラーレスにシフトする案は自分にとっては珍しく価値ある妙案なのではないだろうか。
でもなー趣味に費やすとしては大きい、いや、これは趣味じゃない!これは猫だ。カメラは猫だ。もはや食費と同じ!だ。
などと力説しており、、、
などと供述しており、、、
などと迷走しており、、、
などと妄想しており、、、

という日。(たぶんD700が壊れない限り買い増しはないです。あ、なるほど、そういうことか!)
※PCもきっと猫だ。(今使っているMacBookAirももう数年は使いたいところ)

量産ぶれぶれ写真の一部。ぐう。
まだ生後2ヶ月ほどでとてもちっちゃいです。体重1.1kg、ジャンプ力は30cmくらいかな。