2020.10.01

んがー。

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たとえ相手が嫌がっていても戦わなくてはいけない時があります。猫に目薬!とか。

一言で言うと大変です、二言で言うととても大変です。ヨイを後ろから膝と腕で抑え込み、瞼を指でひっぱって差しているのですが、お前どこにそんな力があったんだ?ってくらい暴れます。その結果1滴で良いところ勢い余って2,3滴垂らしてしまいます。ヨイを抑え込んでいる間にテンが目薬の蓋とかヨイの尻尾で遊びます、邪魔だ!いつかお前もこうしなきゃならなくなるかもしれないんだぞ!まったくもう!その後テンに目薬を差してみると、直前までは好奇心たっぷりでしたが差した瞬間に世界が壊れたかのようなリアクション(大暴れ)でした。生傷だらけです、自分が。

たかが目薬ですが、彼らにとっては何が起きたのか意味がわからないのでしょう、わからないものは恐怖です。人間も同じですね。稀に好奇心が勝利することもありますが、まったくもって得体の知れないものは不安になります。自分は幼いころから将来に怯えてきました。老いて残り寿命は確実に短くなっているはずですので、それは安心材料です。うん?老いると安心?老いることが恐怖だったのでは?なんだか変だぞ。死ぬまで生きなければいけない期間に不安がある?(まあそうだ)だとしたら、健康であっても寿命が延びるということは不安材料でしかない?恐怖の時間がスローモーションされるような感じで、、、ぎゃーす!なんか10年後も同じことを考えていそうだ。(10年前も同じようなことを考えていたような気がする)わかった。時間に支配されるのをやめよ!そうだ、自分の人生の生き急ぐ時代は過ぎた!苦虫も十分味わった(つもりだ)!だから残りは適当に生きるぞ!うおー!

と言っても相変わらずむやみに焦っています、自分でも謎です。要はバランスの取り方が下手なんだな、、極力好きな事を選択していきたいですが、全部がそうなるとボケそうですね。


めぐすり、ぱっちん、きれいなめ。(って知ってる?)

幼稚園にサンタさんがやってきて園児にカルタを配りました。その「め」のカルタの読み札の言葉でした。おお、そんな昔の事を覚えてる(合ってるか確証ないですが)。
目薬はいったん昨日でおしまいです。

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追伸:「めぐすり、ぱっちん、、、」そうだったかな、と思いながら通勤している最中に「つめきり、ぱっちん、きれいなて」だ!ということに気が付きました。おもわず運転中にあっ!と声を上げてしまいましたよ。記憶なんてそんなもんです。がく。