疲れ切って仕事から帰宅すると蟻の集団が台所に侵入していました。緩い列はあるもの、それぞれの行動がランダムで何かを運んでいる様子でもなさそうです。なんて呑気に観察している場合じゃない。どこから入ってきた？換気扇か？一寸の虫にも五分の魂と言いますが、自分は人間ができていないため無感情で見える限りを全滅させ、洗剤で掃除をして二度と入ってくるなオーラーを放ち、ニャーズのごはんを準備し、風呂に入って台所に戻ると蟻の集団が侵入していました。デジャブか！見える限りの全滅を5,6回繰り返しようやく増兵が少なくなりました。疲れた。おかげで休肝日にする予定が破綻しました。どうしてくれよう。いやどうしてそうなるんだ？むしろ販売している時点でエラーなんじゃない？
このように力学の世界ではバタフライ効果はカオス理論（誤差で予測できない）ですが、心理は理路整然として、して？してねえぞ！
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話は変わって、6月になりペットの犬や猫へのマイクロチップ装着を義務化する改正動物愛護管理法が施行されました。ブリーダーやペットショップの方々が誕生から120日以内、もしくは販売までにシリアルナンバーを管理するマイクロチップを埋め込み、飼い主情報に紐づけさせる、だそうですが「販売までに」という抜け道を作った時点で痛ましいサイクルは続くように思えます。作った人も当然気づいているはずなので販売者ではなく購入者への抑制とし一歩前進させて様子見というところでしょうか。ちなみにブリーダーやペットショップではなく譲り受ける場合（里親など）は努力目標だそうです。不幸が少なくなることを願います。←願うだけ、力を持たない正義は何も解決しないけどな！
人間と猫にも相性があり生活しないとわからないこともありますので、お互いに無理のないバックアップがあれば良いのですが、難しいですね。子供も親も事前に選べませんし。ちなみに自分がもし選べるのであれば「生まれたくない」です。なんて根暗で消極的なんだ！
